この冬のLAは、とっても寒かった。
そしてつくづく、LAは寒さに弱い街だと実感させられた。
まず、我が家には備え付けのヒーターがない。
今まで必要がなかったから、ヒーターなんて持ってないのだ。
店にも、そうそう売ってない。
毎朝ベッドから起き上がるのが辛く、
「今日は一日、ベッド上で過ごす!」と意を決したことも何度かあった。
だが、それくらいならカワイイもの。
何しろ街そのものが寒さ対策などしていないので、
水が凍結したせいで水道管が破裂したり、
スプリンクラーで撒いた水が氷結したせいで車がスリップし事故るなど、
けっこう深刻な事態に陥っていたのだ。
テレビのローカルニュースも、連日この異常気象で沸き返っており、
「やれ今日もどこどこで水道が止まった、
そこそこの道が凍結し道路が封鎖された」などの被害状況を伝えていた。
ある日も目が覚めると、とにかく寒い。
というより、寒すぎて目が覚めた、という感じだ。
「いったいぜんたい、いま何度なんだよ!」と憤慨しながら温度計をのぞくと…… 13 度 !? えっ、そんなにあるの??
もう、日本の冬は越せない体になってしまったかもしれない……。
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