朝からパソコンに向かってキーボードをパチパチと叩く自分がいる。
便利な時代になったものだ、と思う反面、本当にこれでいいのか?
という疑問が時折、頭をかすめる。
ブラジルにいてもインターネットや衛星放送を通じ、
日本の情報やニュースがオンタイムで届くようになった。
日本との距離がぐっと縮まった感じだ。
だが、パソコンを閉じ外へ一歩出れば、
そこには間違いなくブラジル社会が存在する。
このギャップを楽しんではいるが、
最近の悩みはポルトガル語をまったく覚えられないことだ。
日本語のニュースを読み、日本語で会話をし、
日本語で考え、日本語で文を書く。
日本のニュースばかりでブラジルのニュースを知らない時すらある。
そんな日常を打破したくて、時々ふっと金も無いのに旅に出たくなる。
旅の間はほとんどパソコンに噛り付くことはないからだ。
私にとってのパソコンは「無くてはならない道具」であると同時に
「さぁ、旅をしよう!と私の背中を押してくれる道具」にもなっている。
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