近年目覚しい経済発展を遂げている台湾。
台北を訪れる人々はそびえ立つ高層ビルや、
猛スピードで走るバイク族に圧倒されることだろう。
「エネルギッシュ」なイメージが年々強くなっている台湾だが、
台北などの大都市からローカル鉄道に乗り30分もすると、
畑や山、川など自然溢れるのんびりした田舎風景が窓一面に広がってくる。
田舎街には日本語を話すお年寄りが多くおり
本編に出てくる「瑞芳駅」の初老駅員も
「次の台北行きは1時38分ですが、よろしいですか」
と丁寧な日本語で対応してくれた。
台湾新幹線が開通し庶民の暮らしは便利になったが
ローカル線で台湾の古街を渡り歩く旅をあえてオススメしたい。
なお、今回ご紹介した「九分」の金鉱として栄えた時代を描いた
ドキュメンタリー映画『風を聴く〜台湾・九分物語』(林雅行監督)が、
10月末より東京・渋谷ユーロスペース等でロードショーとなる。
「九分の歴史と文化を、生き証人が日本語で語る」
この映画を見れば台湾への想いがぐっと深まり
旅心が掻き立てられることだろう 。
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