
タイ族の水掛け祭り
毎年夏休み期間中に行われる
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トン族の歌
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ワー族の踊り
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チベット省都・ラサのラマ寺
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「功夫節(カンフー祭り)」
毎年5月1から7日まで
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モンゴル大草原での騎馬戦を再現したショー
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5千年の歴史、13億の人口、面積は日本の26倍・・・
「とにかくすごく大きくて、一体どこから足を踏み入れたらよいものか、躊躇してしまう」
中国に対して、こんな思いをもつ人も多いと思う。そこで今回は、56の民族からなる多民族国家への、絶好の入口となる場所、「中国民俗文化村」をご紹介しよう。
中国で最も成功していると言われるこのテーマパークは、香港と隣接する深セン市にある。中国への第一歩として、ここをお勧めする理由は、「とにかくスゴイ!」から。この広大な中国大陸で、風俗習慣が異なる各民族が、一体どのように暮らしているのかを、歌や踊り、結婚式などを通して紹介。特色ある家屋や寺などに実際に入って空間を感じたり、生活の道具に触れてみたりして、興味深く体験できるように工夫されている。
また、毎日17時から始まる「東方二裳」と言うショーも必見だ。『西洋的美』については、幼いころから日常的に触れる機会がある我々だが、ここで全く未知なる美に遭遇し、圧倒させられる。こんなところで、想像もしないカルチャーギャップを味わうことになるのだ。民族それぞれの美的感覚から生み出された衣裳は、これまでに見たこともない装飾だが、それでも、十分に女性を引き立てている。どこ風でもない、中国のこんな方法に、改めて感心させられる。初めて聴く音の旋律も、繊細に心に染みる。天女となって月に舞っていってしまったという男女の悲恋物語は、細かい指先の動きや目線だけで、十分に感情移入ができる。美しいと感じる心、好きだ、切ないという人間の気持ちというものは、たとえ民族が違っても、そんなに変わらないのではないか。人の暮らしというものは、基本的にはみな同じなはずだ。それぞれの世界を認めよう、そしてもっと違いを知ろうと、このショーは、そこまで思わせてくれる。
そして、絶対に見逃せないのが、毎日19時半から始まる「龍鳳舞中華」というショーだ。衣装、踊り、祭り、すべてが中国独自のものだけで構成されている。中国の民俗習慣について全く知識がなくても、幻想的なエンターテイメントとして、十分に楽しめる。演出には、歴史あり、雑技ありの、あっと驚く見せ場が随所にちりばめられた豪華絢爛さ。その迫力とスケールの大きさは、他では見たことがない。
こういうものに対して、どう感嘆してよいものか、私は知らない。ただもう、思わず立ち上がり、とりあえず大声で「ブラボー」とでも叫び出したくなってしまうほどの興奮なのだ。
とてつもなく広く、多様な文化を持つ、とらえどころのない中国。この国への理解を深める上で、この超一級のエンターテイメントは、あなたへのとびきりのガイドになるに違いない。
入村料:120元(身長1.1メートル以下の子供、70歳以上の老人は無料)
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