Shall We Travel? - 旅心をくすぐるサイト
HOME 海外特集 旅術 NEWS FLIGHT×FLIGHT PHOTO
和の季節 グルメ STUDY ENGLISH! イベントカレンダー メールマガジン 編集後記

ハンマースプリングスへは国道7号線を北へ

温泉施設入り口

気持ちよく寝そべってみよう

子どもが大喜びの大プール
Cafeも併設されている温泉では飲酒禁止

トレッキングコース入り口
これから冬に向かうニュージーランド。日本で夏休みが始まる頃は、こちらは真冬で寒さが身に染みる季節。冬のニュージーランドといえば、スキーやスノーボードを連想する方も多いと思うが、そういったウィンタースポーツが苦手な人でも、ニュージーランドの冬を満喫する方法がある。日本と同じように火山地帯に属するため、温泉を楽しむことが出来るのだ。今回は、南島で人気のある温泉スポット、ハンマースプリングスをご紹介しよう。

ハンマースプリングスは1879年に温泉プール施設を開設して以来、国内外からたくさんの人々が訪れている人気の観光地だ。クライストチャーチからは北に車で約1時間30分の距離なので、日帰りも可能なのだ。現在は屋外温泉プールが9つ、硫黄泉プールが3つ、25mの温水プールとウォータースライドのある家族向け大プールがあり、その他サウナやマッサージ、エステなどを受けられるSPA施設が併設されている。

一歩その施設に踏み込めば、広い敷地に並ぶ大きな温泉やプールに目を見張るだろう。そこはまるで温泉のレジャー施設、日本の温泉地とはまったく異なる光景に少々戸惑うかもしれないが、家族全員で一日楽しめる観光施設と考えよう。温度も35〜42度に設定されていて、日本人の我々には40度以上の硫黄泉がやはり一番気持ちいい。温度の低い温泉プールの中では、長時間浸かりながら本を読んでいる人もいる。

さて、ニュージーランドの温泉プールの入り方は、いくつか日本と異なる点がある。まず大きく違うのは、水着を着用するということ。従って男女区別無く温泉やプールを楽しむのが一般的だ。ちなみに水着のレンタルもある。
もう一つ、温泉水を介してアメーバ性髄膜炎に感染する可能性があるため、温泉には首から上を浸けてはいけないということだ。発症例は非常に少ないものの、感染すると生命に危険が及ぶため、注意が必要だ。ちなみに、屋外のため虫に刺されることも稀にあるが、常に見回っているライフセーバーが、すかさず薬をスプレーしてくれるので安心である。

ハンマースプリングスでは温泉のほかに、ぜひトレッキングに挑戦して欲しい。いくつもコースがあるが、かかる時間や難易度の載ったガイドがインフォメーションセンターに置いてある($1)。滝を見たり、川を渡ったり、森林浴をしたり・・・。まさに都会の喧騒を忘れるにはうってつけの場所。トレッキングで素晴らしい景色を堪能していい汗をかいたあと、温泉に浸かる。そんな贅沢な休日が、たった$12(約1100円/大人の温泉施設入場料)で楽しめてしまうのだ。
次の夏休みはぜひ、寒いニュージーランドへ。
  海外特集 (毎月1日・16日更新)
  vol.053 ニュージーランドの寒い冬は、温泉とトレッキングで温まろう!
  取材地 ニュージーランド・ハンマースプリングス
  記事執筆・取材・撮影 松本 さくら
  2007. 6. 1 掲載
 
 メールマガジン - Shall We Travel?MAIL  
 海外特集「この空を越えて」を執筆したライターのショートエッセイを写真とともに掲載。
 またサイトの更新情報などをお送りいたします。
※テキスト版もあります。
登録
解除
バックナンバー
 
このページのトップへ