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今回の旅:一人旅記念
[旅人]
カシューさん
(27歳)
[場所]
トルコ
自然と歴史を五感で感じた一人旅
オフシーズンの価格の安い時期を選んで、ヨーロッパとアジアの境の国トルコに9日間行ってきました。
乗り継ぎで15時間かけてイスタンブールに到着。四季があるため日本と変わらぬ気候でした。
*イスタンブールの歴史建造物

2日目はイスタンブール観光。まずはブルーモスクとトプカプ宮殿です。青の綺麗なステンドグラスやスルタンの髭、十字軍時代の宝物や手のミイラなど、教科書でしか見たことのないイスラム教の地でいきなり衝撃を受けました。世界遺産登録を進めているアヤソフィアはブルーモスクの2倍以上もある立派な建物でした。
青空に映えるブルーモスク
ステンドグラスが神々しいブルーモスク内
イスタンブール市内のイスティチュラル通り
*古代文明に思いを馳せて

日本の2倍以上ある国土の約半分を9日間で周るのは少々忙しいものでしたが、その後エーゲ海沿いを移動しチャナッカレへ。映画で使われたトロイの木馬を見て(小さな公園にあり、意外に小ぶりでした。)、シュリーマン発掘の本物のトロイ遺跡へ。ここはイメージと違い、石がごろごろしているだけで、おまけにトロイの木馬は工事中でした。次に、古代ローマ遺跡エフェソスへ。ここは期待を裏切らない広い大地にメデューサ、ニケの像や、劇場、貴族のトイレなど、紀元前の姿が今も変わらず残っていました。特に、図書館と売春宿を結ぶ地下通路は、図書館に勉強に行くフリをして売春宿に通う隠れ道だそうで、人間の考えることは今も昔も変わらないなと思いました。その後クシャダスへ。食事は3大料理の一つでもあり期待していましたが、油っこいけど薄味で、どれも同じ味がして徐々に飽きてきてしまいました。
本物のトロイの木馬は残念ながら工事中・・・
クシャダスで思わずシャッターを切ったエーゲ海の朝
まるで映画のセットのようなエフェソス遺跡
*地下都市や洞窟住居に感じる歴史

4日目は石灰棚でできたパムッカレへ。雪が降り始め寒さも増してきましたが、雪山のような真っ白な石灰棚に沸いたお湯に足をつけると一気に体が温まりました。その後コンヤへ移動し、5日目は今回最も楽しみにしていた世界遺産カッパドキアへ。途中予想外の大雪になり、隣でトラックがスリップ横転するなど何度か危ない状況もありましたが、数億年前の火山と風化でできた岩々は一つも同じ形がなく、自然の偉大さを感じました。いつかは風化で完全になくなってしまう時が来ると思うと残念でなりません。また、ここには洞窟住居や、トルコがイスラム教になる前のキリスト教徒が迫害から逃れるために作った地下都市カイマクルや、キリスト教会であるギョレメ野外博物館があり、当時キリスト教とイスラム教が存在した歴史を物語っていました。この日は、実際に岩をくりぬいて作られた洞窟ホテルに宿泊しました。中は思いのほか温かく、外はライトアップされた雪景色のカッパドキアがとても綺麗でした。
石灰棚でできたパムッカレ。お湯が湧いていて足までつかりました!
カッパドキア、凝灰岩の侵食でできたきのこ岩
カッパドキアの珍しい洞窟ホテルに宿泊!
*旅のしめくくりには現地の人と交流

6日目は首都アンカラへ移動し、アタテュルク(トルコの父)の霊廟を見て、7日目にイスタンブールに戻りました。久々の天気に恵まれ、有名なエジプシャンバザールやグランドバザールに行き、名物トルコアイスやサバサンドを食べたり買い物をしたりしました。治安が非常に悪く、変に親日なため、多くのトルコ人男性に絡まれました。特別に入れてもらったイスタンブール大学では、トルコ人学生とバスケットボールをしたり、話をしたりと留学気分を味わいました。それにしてもトルコ人は老けていて、30歳くらいに見える学生が18歳だったのには驚きました。夕方、ガラタ橋から見たボスポラス海峡、ブルーモスクの景色は日本にはない姿で、ずっと見ていたいと思うほどでした。

ガラタ橋から眺める夕暮れのブルーモスク

グランドバザールで人気のチャイグラスを発見

ガラタ橋から見たボスポラス海峡

*トルコを旅して・・・

まるで教科書の中にでも入ったかのような、今まで全く知らなかった自然と歴史の深い、でもどこか日本に似ているトルコは、物価が上がってきているのがネックなものの、今後の旅行先として注目される国ではないかと感じました。
おみやげ

上左:トルコの魔よけ、上右:トルコアイスの素、下左:ハンドメイドのお椀、下中:りんご茶、下右:エフェスビール

上左:ルームソックス、上右:ユベシ、下左:ハンドメイドのなべ敷き、下中:オリーブオイル、下右:カッパドキアの置物

トルコ石のペンダント

 
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